ROM販売売上向上支援制度

ホームコスプレモデルROM販売売上向上支援制度

ROM販売売上向上支援制度

コスプレROM製作を実施し、これを販売しているコスプレイヤーやカメラマンの皆様もいらっしゃると思います。
ROM製作販売は、個人、サークル、団体、法人問わず、行われております。
こちらでは、ROM販売をなされている皆様を支援する為のプログラムとサービスをご紹介致します。


そもそもコスプレROMとは何なのか?

ROMとは、Read Only Memoryの略語で、元々は読み出し専用の半導体メモリを指し、書き換える必要がない情報をこう呼びます。
これが他媒体でも同様の性質、読み出し専用の記録媒体の総称として使われるようになりました。
コスプレROMの場合、一般にCD-ROMを指すように思われがちですが、データ書き換えが不可な媒体であれば全てROMと言う扱いになります。従って、広義には紙媒体の写真集や動画データを記録したDVD、圧縮されたデジタルデータそのものもROMとなります。
つまり、コスプレROMとは、コスプレ作品集の総称、となります。


ROM販売支援制度:序…ROM製作を考えている/ROM販売初心者向けプログラム

コスプレROMを作ってみたいと考えているコスプレイヤーやカメラマンの皆様、コスプレROMの販売を始めたばかりの初心者の皆様向けの支援制度です。


ROM販売支援制度:守…ROM販売初級者〜中級者向けプログラム

コスプレROMの製作/販売に既に慣れており、イベントブースでの販売や通販を実施しているものの、今一つ販売数や売上が伸び悩んでいる皆様向けの支援制度です。


ROM販売支援制度:破…ROM販売中堅者〜上級者向けプログラム

コスプレROM製作/販売に精通し、イベント販売や通販、他団体やショップへの委託販売他幅広い販路を確保・実施しているものの、販売数や売上高が横ばい、飽和気味で打開策をお考えの皆様向けの支援制度です。


ROM販売支援制度:離…超高校級のコスプレROM販売者〜法人向けプログラム

コスプレROMの商業ベース展開を模索中であったり、海外市場展開を考えていたり、所属製作/販売団体からの独立を考えていたり、既存のコスプレROM業界には存在しない独自性や差別化を目指していたり、メディアミックスやコラボ、マルチ企画やアプリ連動、独自レーベル立ち上げ等、コスプレROMとご自身の可能性、新規事業としてのROM市場を真剣に考えていらっしゃる皆様向けの支援制度です。


コスプレROM/コスプレ写真集の作り方講座

コスプレ写真集を作ってみたい、コスプレROMを作ってみたいが作り方がよく分からない方の為に「コスプレROM/コスプレ写真集の作り方講座」をご用意致しました。
インディーズレーベルやサークル主導によるコスプレ写真集製作もあり、コスプレモデルとして参加し、モデル料を貰って出演する事も出来ますが、この場合、コスプレ写真集の製作や販売に関する知識や情報を得る事は出来ず、刹那的なお仕事としてのみ関与し、何の発展性や展開も望めません。
自作をする事で、よりコスプレへの造詣が深まりますから、是非1度、ご自身の手でコスプレ写真集を作ってみては如何でしょうか?
詳しくは、コスプレROM/コスプレ写真集の作り方講座をご覧下さい。


コスプレROM販売セルフプロモーション&マーケティング支援サービス

コスプレROM販売をなされていらっしゃる皆様は、ご自身でセルフプロモーションやセルフブランディングを実施なされ、ROM販売数を伸ばす為の努力をなされているかと思われます。
最も多く実施なされているのはインターネット上でのPR活動だと思われますが、多くの場合、誤った用い方をなされており、芳しい効果を得る事が出来ていないのではないでしょうか?
インターネットはメディアの1つで、各種メディアにはそれぞれ特性があり、その特性毎に各々攻略法が御座います。弊社ではその攻略法をお伝えさせて頂きます。
本攻略法を正しく実施しますと実質的な数字として効果を実感する事ができ、且つ、コスプレROM販売数も確実に伸びますので、お悩みの方やご興味のある方は是非、ご活用下さい。
詳しくは、タレント/芸能業界関係者向け各種マーケティング・サービスをご覧下さい。


コスプレROM委託販売(販売代行)サービス

コスプレROM製作/販売を実施なされている方は、同人即売会のイベントブースに出店しているサークルに委託販売していたり、専門媒体で通販の委託をなさっていたりしていると思われます。
弊社でも委託販売をさせて頂いております。
従来と異なった販路チャネルを構築なさりたい方は是非、弊社の委託販売サービスをご活用下さい。
詳しくは、コスプレイヤー向け委託販売(販売代行)サービスをご覧下さい。


メジャーシーンでの写真集やDVDへの出演

コスプレROM販売売上向上や自身の知名度向上の為、商業ベースで流通するメジャーシーンでの写真集やDVDに出演なさりたい方のサービスです。
本サービスは、支援プログラムではなく、純粋にご自身の名を冠した写真集やDVD発売(自費出版ならざる発売)の為の主演として、被写体としての出演です。
海外ロケでの業界で著名な撮影者による撮影で、どなたでもご存知の出版社から刊行される写真集やDVDへの出演となります。
詳しくは、写真集&DVD発売をご覧下さい。


コスプレROM税金対策:コスプレROM販売売上にまつわる確定申告全代行/一括お任せ

コスプレROM販売売上向上支援制度をご利用頂きますとコスプレROM販売での売上が格段に伸びます。
コスROMの販売売上が伸びますと必然的に関わってくるのが税金問題です。
ご存知かとは思いますが、同人活動・サークル活動・個人活動であっても税金は必ず関わってきます。
納税は義務ですから、これを無視しておりますと延滞税や差押等の対象となり、免れる事は決して出来ません。
確定申告をしっかり実施致しますと、確実に節税出来ます。更に申しますと、コスプレ活動がより広がります。
弊社では、コスROM販売等同人活動やインディーズ活動におけます専任の税理士をご紹介、確定申告等全てを一手にお引き受け可能です。

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ROM販売支援制度:序

これからコスプレROMを作ってみたいと考えているコスプレイヤーやカメラマンの皆様、コスプレROMの製作や販売も視野に入れている同人サークル、コスプレROMの販売を始めたばかりで手探り状態の初心者の皆様向けの支援制度です。

まず、ご自身のポジション(立場)をしっかり理解しておく必要があります。
大きく分けて4つのポジションがあります。
「1.コスプレイヤー(被写体)」、「2.カメラマン(撮影者)」、「3.ROM製作者(委託業者含む)」、「4.販売者(販売代行含む)」です。
上記に加え、「コスプレROM企画者(※1)」がどこのポジションであるか、と言う事も重要です。

※1:ここでは提案者や権利者も含まれます。法人やスポンサー、イベンター、プランナー他、上述のポジションならざる企画者の場合、ROM販売支援制度:離プログラムをご覧頂いた上、ご利用下さい。

この段階、初心者の皆様のコスプレROM製作/販売は、同人活動域・インディーズ領域の極々一部に限定されますから、複雑な情報や知識はプログラムの対象外とし、シンプルで分かり易い考え方絞り、これに特化します。
このプログラムでのキーは、1.ポジション毎の実力分析(スキルや知名度、仕上がり、販売力等)、2.ターゲット選定(コスプレROM購入者層)、3.ROMのコンセプト(ROM作成の趣旨と概念)、4.ROM作品を構成するコスプレ写真1つ1つのクオリティ、5.映えるコスプレ写真とコスプレ選定(光学的衣装選定やキャラ選び)、6.ROM発売後の反響と分析、のファクターです。

本プログラムでは、まずコスプレROM作品を作り、その作品の仕上がりレベルを実感し、販売して客観的な反応と状況の解析、と言う流れを知る事にあります。
ROM作品集を作る事が肝要であり、その数を揃え、企画から製作フローに慣れ、販売実績を作り上げる事が必要です。
一般に、この初心者時点では、動き出しが鈍く、ROM製作から販売に至る迄、見えない敵と戦ってしまう傾向にあります。
誰に対して見せるかを考え、その見せ方を写真に収め、作品を作り、リリースする、と言う基礎的な作業を自然に出来るようにし、1つ1つの作品集から糧を得て行き、経験値として次作品に活かして行く事が必要となります。

注意すべき点は、普段のコスプレではない、と理解する事です。
購入者は、お金を支払ってROMを購入します。
これが何を意味するかをしっかり考えましょう。


ポジションによる自身の為すべき事

この段階でコスプレROM製作/販売は、最低2人いれば実施可能です。必須となるのは、「1.コスプレイヤー(被写体)」と「2.カメラマン(撮影者)」で、製作と販売はどちらか、或いは両者で負担する、と言う状態です。
ポジションにより、為すべき事は自ずと決定されますが、初心者の段階では、ROM作品作りに注力しましょう。
よく間違われるのですが、この段階でのROM活動において、ROM企画者の発言力は然程重要にはならないと言う点です。
企画者よりもROM作品そのものが重要であり、企画者の意志や理想に重きを置いた時、確実にそのROMは失敗するからです。
商業作品の場合、何重にもチェック、審査が入ります。しかし、同人活動レベルではこれがありません。従って、記録を残すと言う点においては企画者の意図を汲むのは可能ですが、いざ販売を目論んだ時点で駄作となる傾向が高いのです。
同様に、出資(資金)の流れにも同じ事が言えます。
例えば、一般的な流れとして、撮影者や製作者が被写体に報酬を支払うものと言う認識になっていますが、これは撮影者や製作者が著作権を有するからであり、もし、レイヤー本人が企画者となり作品作りを主導した場合、お金の流れは全く逆になるのです(撮影者や製作者に被写体が報酬を支払う事になります)。これは知的財産権分野に該当します。
尤も、この段階では、被写体も撮影者も製作者もほぼ無名ですから、所謂、仲間意識や趣味レベル、共通目的等で賄えますから、この辺りを掘り下げないようにしましょう。

また、この段階では無名ですから、ROM作品集そのもののクオリティを追求するのはタブーです(写真1つ1つのクオリティと作品そのもののクオリティは別物です)。
この段階では、作品数がそのまま実績です(作品の売れ行きや売上より、作品数そのものが重要です)。
無名の者同士による報酬額(資金力)が小さい場合、スキル保持者や著名者をROM製作の一員とするのは困難です。従って、作品そのもののクオリティを求めるのは現実的ではなく(写真1つ1つのクオリティは上げます)、このクオリティを出すには、時間が必要となります(スキルが低い者でも時間をかける事で一定以上のクオリティを出す事が可能です)。
しかし、2年1枚ペース、では話になりません。
無名であれば無名である程、ROM作品のリリース速度は短期間でなくてはなりません。
これを覚えておきましょう。


事実確認と誤った知識、無意味な情報、錯覚、誤解を知る

一般にコスプレROMには、全年齢対象(G)と18禁(R18+)とに区分されています(健全/エロ等とも呼ばれます)。
前者は販売力が乏しく、後者は一定数の販売力がある、と言うのは事実です。また、後者はイベントブースの抽選や委託販売の取り扱い、取り扱い優先順位等において有利である事も事実です。
一般的なROM市場においては、上述のような2つの区分程度で明確なレイティングは少なくとも同人・インディーズ活動では存在しませんが、より細かく分ければ、全年齢対象の中にも純健全と微エロ(ソフトエロ:PG12/R15+)に区分され、18禁の中にも絡み無しと絡み有り(所謂、アダルト作品:審査適応区分外/自主規制作品他)となります。
製作/販売者と消費者(購入者)の間によくある錯覚は、この全年齢対象作品の中のソフトエロ作品と18禁絡み無し作品とを前者は混同し、後者は明確に区分している、と言う点です。

ROMの販売価格について、CD-ROMの場合、1,000円〜2,000円くらいが最も多いです。勿論、1,000円未満もありますし、2,000円以上も見られます。
この価格帯は、即売会や通販において支配的であり、ROM製作に用いた費用や原価から導いたものではなく、同人・インディーズ市場における商習慣・慣例です。
初心者がよく勘違いするのは、製作にかかった原価から逆引きし、赤字を出さないようにしようとしたり、逆に安くしたりしてしまうケースがあります。
一般的な飲食や製品の場合、これは妥当ですが、コスプレROMの場合、これは適当ではありません。他の商業ベースでの作品でもそうですが、ROMの場合、目標となる売上から試算します。
従って、CD代、ケース代、ジャケット印刷代、衣装代、スタジオ代、モデル代、交通費他諸経費は、ROM単価の価格帯設定には盛り込まず、目標売上から定めるものです。
初心者は、初期費用を自費で負担する為、これらを気にしがちですが、このような経費は、1度ROM作品を製作し、実際に販売を行えば、取るに足らない内容です(これが問題となってくるのは、もう少し先の話です)。

健全作品(G)は購買力がありません。これは事実です。
しかし、だからと言って、全く売れない、と言うのは錯覚、思い違いです。
コミケのような大規模イベントの小さなスペースの客通りの良くないブースで、仮に健全作品となるROMを価格1,000円で販売した時、内容の善し悪しは全くの不問だとしても、1日100枚未満(売上10万円未満/day)と言うのはありえません。
もし、100枚未満の販売数の場合、それは単に“売り子(接客)”の問題です。
積み上げたROMの後ろで椅子に座って唯々購入者が訪れるのを待っている状態でしたら、10〜30枚程度しか売れないでしょうが、全くROMの中身の品質不問であっても接客次第で三桁は売り上げる事が可能であり、二桁と言うのはそもそも作品以前の問題です(これを殿様商売と言います)。
ブースに置くサンプル写真の数や看板の出来映え、ブース周りの飾り付け、ではありません。接客が肝要です。
よくSNS等のファン数やフレンド数、リアルでの知人数等、知名度やコミュニケーション領域で販売数を予測し、その実測値を情報交換しているケースが見られますが、全く見当外れです。
上記データは、即売会で1日300枚(売上目安30万円/day)以上の販売実測が取れてから初めて考慮すべき内容であり、遣るべき事、為すべき事を十分理解しましょう(データ分析とは最低限度現場で出来る努力を行った上で必要となり、そもそも分析とは表面的な数字では読み取れません。FCの数やSPだのフォロワー数、フレンド数他、このような数値は無意味です。これらの表層的な数値は、寧ろ後からついてくるものです)。
これらを理解しておけば、どの程度、ROMを用意すれば良いかも逆引き出来ます。初心者における即売会では、売るべき製品がない、と言うのが一番のネックとなります。即売会と委託販売/通販では、消費者の購買力が全く異なりますから注意してしましょう(中堅規模のサークル程度で初めて売り切りを考慮しますから先の話です)。

初心者が陥りがちな内容の1つに、作品の作り方に悩んでしまう点です。
どのようなビューアを用いるか、HTMLで組むかFlashで見せるか、プログラムを使うか、写真検索をどうするか、ユーザビリティをどうするか等々がこれに含まれます。
これは初心者にとっては、全く的外れな内容です。
初心者にとってのROM販売におけるプライオリティは、まず見て貰う事です。即ち、購入してくれる事なのです。同様に、コスプレ写真の良さ(偏に品質と言い切れません)、収納写真を気に入ってくれるかどうかです。つまり、コンテンツです。
良いコンテンツをより多くの人に見て貰い、気に入って貰い、覚えて貰う事が重要であり、ROM内に収容されたデータにおけるコンテンツ周辺の機能や仕掛けに拘るのは先の話です。
YouTubeやニコニコ動画等でユーザーが閲覧するのは動画、つまり、コンテンツであり、プレイヤーや周辺機能ではありません。これらに注目し、拘るのは、この段階では早過ぎます。

コンテンツとなるコスプレ写真のクオリティとは、必ずしも写真における“いい写真”とは限りません。
18禁作品ROM製作者はこれを自然に理解していますが(ターゲット層が明確であり為、コンテンツの善し悪しとなる努力目標が分かり易い)、健全作品ROM製作者は勘違いしてしまうケースがよく見受けられます。
例えば、コスプレ衣装や造形物への細部への拘り、豊富なロケーション、高級スタジオでの撮影、撮影スキルを駆使した芸術性、アプリ機能を駆使した写真加工、原作との整合性への拘り、消費者の欲していない無駄なサービスや配慮等は、一定の購買者数が確保された後に為すべき事です。
最も重視すべき点は直感性、一目見ただけで伝わる分かり易さです。
写真はテキストと異なり、直感に訴えかけるものですから、分かり易さを重視しなければなりません。豊富な情報、細かな情報は、その後です。
目に止まる写真を用意する事を最優先にし、閲覧者の興味を掴んだ後、拘りを見せる流れとなります。どちらにしても、閲覧者の目を惹く写真がなければ話になりません。

コスプレと言うものが趣味の一分野である事が大前提となり、過去から現在にかけてコスプレ分野に関心を高めて行くと陥り易いのが、認知バイアス(偏見)です。
特にキャラコスの場合、大元となる原作が存在し、そのファンである事がコスプレと言う趣味に至る前提条件となる為、コスプレだけに限らず、原作へのバイアスも発生し得ます。
更に、コスプレを実施する上でイベントに参加し、また、コスプレ関連のコミュニティに参加する事で、比較的小さな、しかし、日常よりは若干広いコスプレ・ソーシャルの一員としてのバイアスも発生しがちです。
ROM製作/販売において、特にこのバイアスが発生しがちなポジションはレイヤーであり、一度このバイアスに陥りますとROM製作/販売に関して向上は見込めません。
一般にこのバイアスの払拭は、コスプレや原作への執着が低下するか(モチベーション低下)やROM製作に費やした費用による損害(大失敗を経験する)等から改善されますが、どちらにしても受動的、経過的な内容となってしまいますので、少なくともROM製作/販売を行おうと考えた時点で出来る限り、柔軟な姿勢で臨む事をお勧め致します。


「ROM販売支援制度:序」プログラムご利用について

ROM販売支援制度:序プラグラムでは、本項で触れた内容についての具体的な助言をご提供致します。
ROM製作/販売においての初期段階でのハードルは、経験がないに陥る漠然とした不安(経験不足)と自発性(能動性)の乏しさ、具体的な数字データがない、第三者による客観意見の少なさ、プランニングの脆弱さ、混濁した誤った情報取得に基づく固定観念と偏見等、初心者に陥りがちな部分を払拭し、ROM製作のフローから実販売に至る迄の導線を明確化する為の支援を致します。
本プログラムをご利用頂ければ、凡そ、ご自身でROM製作/販売に活発・積極的に関与し、これを実施し、得られるであろう独学による2〜3ヶ年かけて得られるだけ経験的知識や情報を3ヶ月で習得する事が可能です。
初心者の段階でつまずくと2年と経たず遣る気は失せ、3年後には黒歴史扱い、或いは、細々と反響もないまま計画性も実績も積めず月日だけが経過し、考え方や価値観が凝り固まってしまうと言うパターンが非常に多いのがROM製作/販売ですから、初期段階で本プログラムをご利用頂く事をお勧め致します。

また、必要であれば、レイヤーやカメラマン、ROM製作委託業者、ROM販売委託業者他、ROM製作/販売に関する人材や業者の手配も致します(別途、費用が必要となります)。

註1:本プログラムは、ROM製作/販売代行サービスではありません(販売代行については一部お引き受け致します)。
あくまでもご利用者が自発的にROM製作/販売活動を実施する上での支援プログラムですのでご注意下さい。

ご利用条件:ROM製作/販売未経験&初心者の15歳以上のレイヤー/カメラマン/ROM製作者/ROM販売者/ROM企画者
ご登録料(※2、※3):3,000円+ご利用者の年齢×100円(税別)
月額利用料(※4):500円(税別)
フィー(※5):要相談

※2:例えば、貴方が20歳の場合、3,000+20×100=5,000円(税別)となります。
※3:サークルや団体、ユニットの場合、その関係者の人数分の総和となります。
※4:月額お手数料が別途発生致します。
※5:フィーとは出来高によります成果報酬となり、総売上から算出されます。従って、売上が0円であれば、フィーも0円となります。

註2:本プログラムご利用に際し、お申込者の基礎データやお写真、バイアス(偏見)等から考慮し、お断りをさせて頂く場合も御座いますので予めご了承下さい。

コスプレイヤーとしてのご登録お申込は、お問い合わせから件名「ROM販売活動支援制度依頼」をお選び頂き、お問い合わせ内容に「ROM販売支援制度:序プラグラム希望」と記載して、お申込下さい。

基礎的な知的財産権を覚えておこう

同人活動やインディーズ活動では殆ど触れられる事のない知的財産権ですが、基本的な処は覚えておいて損はありません。寧ろ、勘違いしている方も多いので基礎的な処を把握しておきましょう。
まず、ROMの著作権は、製作者にあります。ここで言う製作者とは、製作委託業者を除くROM製作者、つまり、写真撮影者や写真加工した編集者にあります。何の取り決めもない場合、これが基本となる事を覚えておきましょう。
何等取り決めがなされていない場合、被写体であるレイヤーが有するのは肖像権のみです。
肖像権は主に人格権に言及され、財産権として言及するにはパブリシティ権を主張しなければなりませんが、大凡、これが認められる程の経済的価値を有するレイヤーはおりません(大手サークル主催レイヤーであっても同様です)。
取り決めがなされていない場合、被写体であるレイヤーに考えられるのは、著作隣接権です。所謂、実演家として言及し、財産権行使が可能かも知れませんが判例が御座いませんのでレイヤー個人でこれを行使するのは困難が予想されます。
よく勘違いされている方がおりますが、写真の無断転載の場合、レイヤー本人は人格権としての肖像権行使ですから、人格権に抵触していない場合、民法上、特別何もないと言う事です(差止請求を法的に問うになります)。
無断転載による商用利用の場合、これを財産権として行使する場合、著作者、つまり、撮影者等の著作者による訴えが必要となり、しかし、利用差し止めは容易であるものの、報酬請求権に関しては著作隣接権が伴い、寧ろ、刑事や自治体毎の条例等の分野となります(損害賠償請求とするのは勿論可能ですが困難が伴ういます)。
同人活動やインディーズ活動において、知的財産権行使は実にハードルが高いです。
その理由は、まず、根本的に法的な問題をクリアしてる事が前提条件になります(実にシンプルな処では、納税や原作との関わり合い、です)。
また、コスプレと言う特異な環境下において、別途存在する知的財産権である商標権、周知表示、著名標識の問題点です。
キャラコスを実施し、そのROM作品を販売する時点で商標権、周知表示、著名標識は常につきまといます。コスプレ衣装販売ショップで見られる「〜〜風」と記載される所以でもありますが、これらを意識した表記です。尤も、厳密に言えば、これでも十分請求権対象とされ兼ねませんから、何とも言えません。
一般に、ROM販売において問題視される程ではありませんが、あまりにも自身の権利を主張すると手痛いしっぺ返しを被る事もありますから、人格権侵害以外で強気になるのはコスプレROM活動そのものに支障を来す為、お勧め致しません。

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ROM販売支援制度:守

既にコスプレROMの製作や販売に慣れ親しんでおり、コスプレ活動、或いはコスプレ周辺活動の一環にROM製作/販売が自然に組み込まれている初級者や中級者の皆様向けの支援制度です。

コスプレROM製作/販売を既になさっている皆様ですから、ROM製作/販売に直結する諸事情においては全く疑問や問題は発生していない筈です。
同様に、ROM製作/販売を継続実施出来ている訳ですから、売上的には少なからずの黒字が存在し、一般的に考えて、何一つ苦慮すべき点なく、活動出来ている筈です。
しかし、このページを閲覧し、本項をご覧になられていると言う事は、何等かの課題や懸念材料が内在する、若しくは、気に掛かる情報収集の一環、現状よりも一歩上を目指している等、そのような皆様だと思われます。

この段階、初級者/中級者の皆様のコスプレROM製作/販売は、同人活動域・インディーズ領域におけます主流となりますから、基礎知識や経験は十分です。凡そ、直球勝負を実施し、更に考え得る範囲内で努力をなされている筈です。従いまして、製作/販売と言う実作業から視野を広げ、マーケティング分野からロジックを伴った効果向上に特化したプログラムとなります。
このプログラムでのキーは、1.ブランディング創生、2.ターゲット確定&拡張、3.ROMのUSP(Unique Selling Proposition;独自性・差別化)、4.ROM作品自体のクオリティ向上と方向性、5.ベイティング、6.ROM実績に基づく解析と創生、7.チャネル獲得と拡大、8.付加価値、9.ROM以外のマネタイズ、10.パートナーシップ、のファクターです。

本プログラムでは、コスプレROM販売と流通における同人・インディーズ市場におけるマーケティング的な見地から分析を行い、客観的なデータからプランニングを実施、コンセプトや撮影に至るROM作品製作そのものへフィードバックし、安定的、且つ、中長期的な戦略をもって販売促進と売上向上を目指す、と言うより本格的なROM活動を実践する事にあります。
ROM作品の製作/販売に慣れ、ある程度の活動をしておりますと、必ず壁(障害)が現れます。この壁は、主に販売に携わる上で、販売数や売上と言った分かり易い実数を伴って立ち塞がります。
一般に、このような障害を乗り越える為に、作品作りのみに注力しがちなのですが、そこに打開策はありません。良い作品が売れるとは限らない、のが販売なのです。
良い作品を作ると言う意識は、一見しますと前向きに聞こえますが、その実態は“評価を期待する”と言う受動的なスタンス、待ちの姿勢となります。
ある一定の評価を得たからこその現状であり、この現在の評価を得る為にそれなりに能動的な自己発信をして来たにも関わらず、ここで再評価を待ち望むのは、方針転換以外の何物でもありません。よく陥る独善的な考え方ですのでご注意下さい(芸術作品創作であれば、これで問題ありません、課題は山積みですが)。
評価は期待するものではなく、評価は獲得するものです。従って、評価獲得の為に、誰の目からも分かり易い実績を積み上げ、これを披露する必要があります。
もし、貴方が製作者であって、販売者ではない場合、本プログラムは不要です(本来不要ではないのですが、恐らく、プライオリティが低いと判断される方が多いからです)。しかし、より本質的な製作者たろうと欲した時、本プログラムは重要となりますのでご活用下さい。


ROM製作/販売活動におけます、よくある課題・問題点

ROM製作/販売を継続的に実施している皆様の場合、それなりに活動参画者(仲間や関係者他)が増えてきます。一人っきり、その場限りの協力者と言うのはあまりおりません(より売上規模や知名度がある者の場合、逆に小所帯になる事もあります)。
初級者〜中級者と言うのは、無意味に大所帯となりがちです(正確には、ROM周辺活動内容が合議制の場合が多く、役割分担の比重が異なる人員が存在すると言う意味で、人数ではありません)。
合議制を導入したROM活動の場合、大抵、内輪揉めが発生します。音楽活動で言えば、音楽性の違い、のようなものです。
そもそもの活動自体が共通の趣味、価値観が近しいと理由で集っていますから、ROM活動、特に販売に纏わる実数周り(要は売上)で活動方針を精査すると、ほぼ確実に方向性の違いが取り沙汰されます。
この問題は、何も悪いばかりではありません。このような状態は、寧ろ、チャンスです。
ROM活動において、それなりの知識や経験がある訳ですから、独立可能な訳です。
例えるのであれば、ROM活動におけるダイエット、に該当します。
貴方がROM活動におけるリーダーなのか、コーラーなのか、単なる参加者なのか、そのポジションにもよりもますが、貴方自身がROM活動を牽引して行きたいのであれば、そこに留まる必要性はなく、自発的に行動をすれば良いのです。
但し、注意も必要です。合議制を取っているからこそ、意見の研鑽が可能で一定のクオリティや活動に支障がなかった可能性も十分あり得ます。ですから、この辺りの検証は必ず必要となります。

ROM作品のレイティングの変遷と言うのもよくあります。
全年齢対象の健全作品を終始一貫していれば、これは問題になりません。
ありがちなのが、微エロ作品がPG12からR15+となり、R15+からR18+、更に自主規制作品へと変貌する状況です。
売上や反響を短期的に実感したいが為のレイティング遷移、これが同人・インディーズ作品ではよく起こり得ます(商業ベースであってもこれはよくあります:グラビア等)。
このレイティング変遷そのものが悪い訳ではありません。しかし、これを選択し、実施するのであれば、そもそものコンセプトやプランニングが重要であり、且つ、効果的でなくては意味がありません。
問題なのは、レイティング変遷を分析ならざる直感的な判断に基づき、ズルズル行う事です。そもそも、経験則的にレイティングを上げるくらいであれば、初めからスタートダッシュしておけば良いだけなのです。このような判断の甘さは何もレイティングだけに関わらず、あらゆるROM活動において支障を来してきます。
カメラマンや製作者の場合、それ程のダメージはないものの、レイヤーにとってはその後の課題にも繋がりますから、必ず精査すべきです。

再分配の問題、要は、ROM売上におけます配当の問題もよくあります。
一般に、大手・著名と呼ばれるROM活動者の場合、代表者(牽引役)が、8割9割、これを取得するケースがあります(貴族のようなニュアンスです)。
これがいいのかどうかと申しますと全くナンセンスな話なのですが、大手・著名者の場合、その代表者をトップとしたヒエラルキーがROM活動において形成されているが故に、それ程、問題を引き起こさないと言う後付けの課程によって言及されない事があります(問題点は山積していますが、これが表面化しない、と言う状態です)。
中程度のROM活動の場合、報酬発生対象者と再配分配当者との区分けが曖昧なケースがある為、問題が表面化し易くなるケースがあります。

ROM活動において全く支障がない場合、これが自己満足の極み、飽和点となります。
同人・インディーズ市場の規模や活動個々人の目標が不明瞭な場合、それなりの反響や売上、つまり、この段階で満足し得ますから創作意欲や活動領域は縮小傾向に移行します。
勿論、これ自体は当人の感覚・感性次第ですから問題にはなりませんが、意欲低下や活動縮小は、当然の事ながら反響と売上に影響します。端的に言って実数が減少します。
もし、実数減少に伴い、これに焦るようだったら、そもそも間違いです。
ROM活動を趣味範囲内で行う上であれば、そもそも反響や売上等考えなくていい訳です(赤字であろうと、無関心・無反応であろうと趣味であれば取るに足らないのですから)。
しかし、これが嫌だと言うなら問題です。結局、それ迄の全ての活動は、自己満足の為に行っていた、と言う現実を理解し、抜本的な意識改革が必要となります。

ROM活動を続ければ、必然的にこの活動を快く思わない人間が現れます。アンチファンや批判者の類です。
アンチは執拗に中傷しますし、妨害活動を試み、事実無根の噂を流し、評判を貶める、或いは、煽り、からかってきます。
人格権に深刻な被害を及ぼす迷惑行為の場合、法的な手続きを済ませれば良いだけです。損害賠償や刑事事件になれば、アンチや批判者は何も出来なくなります。
しかし、過度な反応、つまり、人格権侵害に抵触し得ない程度の批判であれば放っておいて問題ありません。
そもそも、趣味と言うものは散在です。コスプレや写真を趣味としていれば、必然的にお金を投じる事になる訳です。
ROM活動の場合、販売を伴いますから嫌儲民からすればこれを嫌い、同じ趣味の者達からすれば違和感として否定する事が多いのです。
基本的にアンチや批判者がいる場合、当然、ファンや共感者もおりますから問題ありません。

この段階のROM活動でよく見られるのは、ROM作品毎の販売数や売上の差が大きい、と言う点です。
大型即売会で、ROMによっては1日100万円以上売り上げるのに、売れないROMは1日30万円にも満たない等、顕著です(新作/旧作の差としてではなく、新作ROMの初動の話です)。
このようなROM作品毎の不安定さと言うのは、中小規模サークル等ではよくある事で、その理由と打開策を丸きり理解していない状態と言えます。
偏に、ROM作品の題材とサンプル写真、流行等に左右された状態でのラッキーヒットで大当たりし、固定ファンが少数、乃至は、製作/販売者が認知されていない状態と言えます。
多くのROM製作/販売者がこの段階で落ち着き、大手・著名と呼ばれる程に至らないのは、この問題点を全く解決出来ない為です。

この段階のROM活動で陥りがちなのは、知名度や売上等、同人・インディーズ市場でのポジションが低空飛行続けていてもROM活動には支障がない為、長々と改善なく実施出来てしまう事が上げられます。
5年、10年と活動を続け、やがて、その経験(活動年数)そのものを誇るようになります。
これは全くナンセンスであり、1〜2年でブレイクを果たしたROM活動者がその後、数ヶ月から数年で得る経験と比較した場合、程度が知れてしまいます。
メインストリームでの活動経験があるのであれば、その経験を同人・インディーズ市場で活かす事は出来ますが、逆は成り立ちません(正確には、活かす事は出来ても大した効果を得るには及ばない、と言う意味です)。
狭い視野、低い立ち位置での長期活動は、経験以上に偏見を生み、軌道修正不可能となります。これが如何に無意味であるかを早い段階で知っておくと有利です。


「ROM販売支援制度:守」プログラムご利用について

ROM販売支援制度:守プラグラムでは、本項で触れた内容についての具体的な助言をご提供致します。
ROM製作/販売において十分慣れ親しんだ段階では、実に多くの問題を抱えております(問題がないと言うのは錯覚で、潜在的な問題が表面化していない危険な状態が恒常的に続いています)。
本プログラムではまず、現在の活動状況とその内情を把握、これを解析する事から始めます。
作品作りをして行くとアウトプットに重きが置かれる為、アイデアがすぐに枯渇します。アイデアの枯渇はそのままバイアスを生み、作品の質を落とします。これを防ぎ、更に品質を向上させる為に情報収集やデータ集積、着想法そのもの等インプット力が重要となり、本プログラムではこれを補填、一般的なROM製作/販売者が犯すミスを未然に防ぎます。
本プログラムをご利用頂けば、ROM活動者の多くがこの段階で頭打ちになってしまう状況を打破し、1〜2ヶ年程度で中堅・大手へと成長する事が可能です。
初級者や中級者の方と言うのは、ROM製作の意識は高いものの、作品製作にのみに焦点を当て、周りが見えていない状況と言えます。周囲環境を見回す注意力が乏しく、時間経過を伴い益々視野が狭くなる上、経験値と引き替えに技術向上率は低下し、被写体であれば劣化を免れません。この状態が2〜5ヶ年も続いておりますと同人・インディーズ市場で行き場を失い、その後はさめざめとした数ヶ年を過ごし、改善策が消え失せますので、早めに本プログラムご利用をお申し出下さい。

ご利用条件:ROM製作/販売初級者&中級者の15歳以上のレイヤー/カメラマン/ROM製作者/ROM販売者/ROM企画者
ご登録料(※6):12,000円+ご利用者の年齢×300円(税別)
月額利用料:1,500円(税別)
フィー:要相談

※6:例えば、貴方が20歳の場合、12,000+20×300=18,000円(税別)となります。サークルや団体の場合、人数分となります。

コスプレイヤーとしてのご登録お申込は、お問い合わせから件名「ROM販売活動支援制度依頼」をお選び頂き、お問い合わせ内容に「ROM販売支援制度:守プラグラム希望」と記載して、お申込下さい。

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ROM販売支援制度:破

コスプレROMの製作や販売において、同人・インディーズ市場ではそれなりの知名度や販売実績を有している中堅者や上級者の皆様向けの支援制度です。

コスプレROM製作/販売においてこの段階にあるROM活動者は、同人・インディーズ市場では上から数えた方が早いと言う方々です。
インターネット界隈、特にROM周辺域では認知されており、販売売上額は大きいですから、中には職に就かなくても生活出来る程度の収入を十分得ている方もおります。
業界内知名度が高いですか、ROM製作に携わる仲間も自然とスキルの高い者が集まり、或いは集める事ができ、ROM作品集のクオリティは非常に高く、その知名度からコネクション形成もそれなりに出来ている為、イベントに呼ばれたり、別業界とのコラボ等、活動域も広くなっている筈です。
一般的に言えば、ROM業界の成功者の一人として十分であり、多くを望まなければ、この段階で打ち止めとなります。特別何か手を講じなくても、数年はそのまま安泰でしょう。

もし、ご自身がこれらROM業界の成功者だとして、このページの本項をご覧になっていた場合、それはどこかに不安や不満があるからです(単純に興味があっただけかも知れませんが)。
既にこの段階にある方は知っている筈です。ROM業界の市場が極めて小さい上、独立市場であるが故に発展性が乏しく、且つ、自身の知名度をもってしても別市場からの反響が乏しいと言う事実を肌で感じていると思われます。
レイヤーであればモデルとして、カメラマンであればその腕前が、ROM市場を席巻しても新たな市場獲得に繋がらず、反響や売上、仕事に結び付かず月日だけが流れる、その焦燥感を感じている筈です。
絶頂期を迎えた場合、これはそのまま飽和と限界を意味します。これより上を望むのが困難であると思った時点で安定化を望まれる方が多いのですが、大抵、失敗します。何故なら、最大値の安定化を目指す場合、本来であればより向上させようと活動した時のみこれを成す事が可能であり、安定化を図ろうとした時点で緩やかな下降線を辿るのが一般的だからです。
そして、新たなライバルが出現し、シェアを奪われ、下降線は角度を強める事になります。
これを防ぎ、更に良い状況を作り上げる為にご用意したのが本プログラムです。

この段階、中堅者/上級者の皆様は同人・インディーズ市場においては上位に位置しております。セルフブランディングに力を注ぎ、ROM作品のクオリティは高く、ファンもそれなりに存在し、ROM販売数は商業ベースに見劣りしません。従って、より高度なマーケティング戦略とブランディング構築を実施し、更に新たな市場とファン獲得の為に特化したプログラムとなります。
このプログラムでのキーは、1.ブランディング向上、2.プロデュース領域拡大、3.ROM作品の拡張と脱却、4.企画力とその実施、5.キャラクター・ロジック、6.メディア力とアドネットワーク、7.パフォーマンス、8.スフィア構築、9.物販ならざるマネタイズ、10.新規市場形成、11.熱狂的エデュケーション、12.ステークホルダー、のファクターです。

本プログラムでは、同人・インディーズ市場での知名度やROM市場での成功を活かし、活動領域の開拓を模索し、一時のブームから脱却、本格的な実力を身に付け、中長期的な戦略の下、盤石な礎を構築します。
同人・インディーズ市場での知名度とROM活動は、いきなりメジャーシーンでデビューした者よりも遙かに強い地盤を有しています。しかし、その地盤を有しておりながら、メイン市場や商業ベースへの転換が出来ない場合が多く、流動的で刹那的な同人・インディーズ市場の中で埋もれてしまうケースが殆どです。
同人・インディーズ市場は、メイン市場におけるアーリー市場ではなく、完全に独立した市場である事を理解しておかねばなりません。
一般に、同人・インディーズ市場での成功者の多くは、先天的な資質に伴うポテンシャルの高さや反響に対する本能的な嗅覚の鋭さ等、野性的感性や基礎素養の高さに頼るきらいがあります。その為、初期段階での発信で特別な試練なく成功するケースも多く、トラブルや苦難、障害等、実績とは反比例的に経験不足である事がネックとなります。
同人・インディーズ市場の場合、元来有するポテンシャルや素養によって十分成功する可能性がある訳ですが、メイン市場や商業ベースの場合、幾重にも用意された壁を乗り越える煩わしさと言うものがあります。
小市場とは言え、ある程度の知名度を有すると勘違いをしてしまうケースが多く、メイン市場からの声掛けを期待してしまう者も多いのです。確かにその可能性もありますが、その場合、極一般的な報酬対象としての選定に過ぎず、それ以上でもそれ以下でもありません。
同人・インディーズシーンでの成功とメインストリームでの活動において、パブリシティには雲泥の差があると言う事実を理解しなければなりません。
感性や本能に頼った成功は、絶頂期を迎えた時点で衰退を免れません。急角度な右肩上がりであり続ければ兎も角、成長率(売上や反響他)が伸び悩んでいる場合、本プログラムが必要となりますのでご利用下さい。


中堅・大手・著名コスプレROM活動者に陥りがちな錯覚と誤解

大手や業界著名人の多くは、元々持ち合わせているポテンシャルの高さと市場との親和性から偶発的に“売れた(人気が出た)”ケースが殆どです。
この場合、早ければ初めて出したROMから1ヶ月と経たず反響があり、次回発売際には当人の予想超える反応を目にする事になります。
反響数や販売数、感想、レビューの類が多いですから、必然的にこれに触れ、より反応の良いものを自然に選択していれば、セルフブランディングや更なるクオリティ向上を目指せますから、ある一定のレベル迄は売上や知名度は向上します。
反響数が中小ROM活動者と異なりますから、インプットにおいて事欠かなくなり、当初の勢いそのまま数年は好調となるのが通例です。
数年〜5ヶ年程度で最高売上を迎え、その後、下降線を辿る傾向があります(顕著な例としては、レイヤー主導の場合)。

売上額が大きくなる上(大型即売会では1日500万円超、年間8桁の売上)、業界周辺域での知名度も上がりますから、人気者・有名人と錯覚しがちです。
営利法人として鑑みた場合、単なる零細企業に過ぎません(再分配がおかしな事になりますから零細企業よりは金回りは良くなりますが)。
しかし、先述の知的財産権の項でも触れました通り、同人・インディーズ市場の大物や著名人でも、パブリシティ権を行使出来る程の人材は皆無です(場合によっては可能かも知れませんが、大した影響はないでしょう)。
同人・インディーズ市場は大きく見えるかも知れませんが、独立性が高い為、メインストリームとの連続性が乏しいです。
多少なりのコネクション形成は可能ですし、商業媒体からの依頼等もありますが、基本的には非継続性の高いものです。
ですから、天狗になるのは早めに止め、より広い視野で物事を観察しましょう。


コスプレイヤー主導のROM活動におけるメリット/デメリット

コスプレROM製作/販売とにおいて、購入者の求め得るものがコスプレ写真ですから、必然的に主役となります。
従って、主役であるレイヤーがROM活動を牽引するのが最も簡単です。
実際、何一つ考えなくても、高いビジュアル性やコスプレ技術があれば反響は望めますし、社交性が高く、セルフブランディングに余念が無ければ、中堅以上のROM活動は可能です。
コンテンツそのものにおけるレイヤーの占める割合とPR活動領域においての親和性の高さから、撮影者や製作者の選定も十二分に可能となり、必然的にROM作品のクオリティは向上します。
短期的、爆発的に人気を獲得するには最も適しており、これが主流です。

反面、飽きられたり廃れるのも早いと言えます。
本人が被写体ですから、どうしても一定の期待値から脱する事が出来なくなります。
同様にレイヤーとしての活動時間と言うのは10年程度、長くても15年程度です。また、生活環境の変化(就職や結婚等)にROM活動は依存しますから活動期間はより限られます。
同人・インディーズ市場の流行廃りも早く、この機微をいち早く取り入れる必要がある上、クオリティに拘り始めると一作品毎の製作期間が長期となる為、活動期間が長ければ長くなる程、市場価値は低下します。
これを客観的、実測値としてどれだけ理解出来るかが肝要となります。


カメラマンや製作者主導のROM活動におけるメリット/デメリット

メインコンテンツたるコスプレ写真の撮影・製作際に、被写体を選ぶ事が出来ますから、選定眼が高ければ持続性、販売力が落ちません。
撮影スキルやレタッチスキル他、写真そのもののクオリティを高める技術を有していますから、モデルが作品毎に異なっていても品質は落ちません。
撮影者の場合、撮影した写真そのものは作品の1つとなり、また、写真と言う極めて直感的で分かり易いコンテンツである事から、インターネット上での集客効果も高く、ブログ運用等でのトラフィックも抜群となります。
このように宣伝効果の高いオウンドメディアを有する撮影者の場合、レイヤーの被写体も集め易くなります。その理由は、著名な撮影者のブログに掲載された写真は二次転載され易く、これに興味を持ったユーザーが辿って、レイヤー当人のアーンドメディアにやってくる為、好んでモデルを志願するケースが増えるからです。
モデルを変える事が可能であるが故、ROM活動の息も長く、10年、20年継続可能です。

問題点は、撮影スキルや撮影スタイル、製作法に趣味嗜好が色濃く反映される為、幾つかの作品パターンで紐解く事が出来てしまう事です。
特に絵画的な素養のない撮影者の場合、拘りが玄人志向になり、多くの閲覧者には理解不能となります。
また、仮に絵画的素養に恵まれた撮影者であっても、撮影そのものを受託していない場合、チェック機能が働きませんから、作品に特定の傾向が色濃く見え始め、これは時が経てば経つ程、強くなります。芸術作であれば味わいと切って捨てる事が出来ますが、コスプレ写真においては無理が生じます。
如何に手数を増やすか、また、市場の機微を探れるかが肝要となります。


「ROM販売支援制度:破」プログラムご利用について

ROM販売支援制度:破プラグラムでは、本項で触れた内容についての具体的な助言をご提供致します。
ROM製作/販売にける成功とは、同人・インディーズ市場での知名度とROM売上です。本市場は小さい為、過敏に反応し易く、一気に成功する事も少なくありません。
市場に受け入れられるのは、ROM活動者のポテンシャルが元々高かった事に加え、ラッキーであった事が多分に存在し、本来、これを解析して実力をつけて行く必要があるのですが、多くの場合、漠然とした考えで活動し続ける為、飽きられ廃れる危険性が高くなります。 本プログラムでは、メインストリームでのマーケティング見地やデータ解析を基に同人・インディース市場に転用し、ROM活動者個々人のステータス分析と目標から新たな市場形成迄を紐解き、活動ベクトルを導きます。
本プログラムをご利用頂きますと、1〜2ヶ年程度で新たなコネクション・チャネルから別舞台での活躍が可能となり、既存のROM活動においても好影響をもたらし、シナジー効果を伴い、反響はより大きく、売上向上に繋がり、また、活動寿命も長く出来ます。
市場における中堅・大手と呼ばれる方と言うのは、基本的にクオリティやポテンシャル、スキルが高い事に加え、市場にマッチしていたと言う事実があります。従って、現時点迄、過去の活動において問題はありませんし、市場調査も実施している筈です。
しかし、どうしても自己分析と課題において甘くなり、無駄にプライドも高くなり、柔軟性が皆無となりがちです。この為、市場調査や反響調査にバイアスがかかり、市場変化に自身の活動が追いつかなくなり、活動そのものが手狭となってしまうケースが大半です。しかも、それなりの固定ファンやチャネルがある為、これら内在する問題が表面化する迄、2〜3ヶ年程度のタイムラグが発生する為気付いた時にはどうしようもない状況に追い込まれています。
過去のROM活動において最高売上を基準とし、これを超える事が出来ない場合、既にかなりの問題を内包している状態ですので、早めに本プログラムをご活用下さい。

ご利用条件:ROM製作/販売中堅者&上級者の15歳以上のレイヤー/カメラマン/ROM製作者/ROM販売者/ROM企画者
ご登録料(※7):30,000円+ご利用者の年齢×1,000円(税別)
月額利用料:3,500円(税別)
フィー:要相談

※7:例えば、貴方が20歳の場合、30,000+20×1,000=50,000円(税別)となります。サークルや団体の場合、人数分となります。

コスプレイヤーとしてのご登録お申込は、お問い合わせから件名「ROM販売活動支援制度依頼」をお選び頂き、お問い合わせ内容に「ROM販売支援制度:破プラグラム希望」と記載して、お申込下さい。

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ROM販売支援制度:離

コスプレROMのレーベル立ち上げや海外市場への展開、法人としての事業展開、所属団体からの独立、メディアミックスやアプリ展開等、より本格的な皆様の為の支援制度です。

今現在、コスプレROM市場は、同人・インディーズ市場のみに言及され、各種レーベルもまた、この小市場に対するシェア確保と言う観点で動いております。
その大きな理由として、メイン市場との接点が乏しい独立市場である為、資本が投下され難い推測域でしか判断出来ていない上、分析を怠っている事から計画が立て辛い環境にあるからと言えます。

このような状況の主な事由は、漫画や写真集等ビジュアル主体の作品の場合、商業ベースと同人市場とにおける解離性を読み取っている事が要因であり、実際これを踏襲している限り、市場は小さく、反応は局所に限られます。
しかし、音楽業界に照らし合わせれば、これは既に連続性と関連性が確保されており、どこに対してアプローチして行けば費用対効果が望めるかと言うのは一目瞭然です。

何故、音楽シーンが先んじて同人・インディーズ市場との親和性を求めたかと申しますと、これは市場が概ね国内に限られ、海外市場に弱い事が上げられ、且つ、マス・メディアからの発信に伴う消費者の購買力が伸び悩んでいる事実があります。
音楽業界は、漫画や写真集等のビジュアルシーンよりも仲介を多く含む為、価格帯において明らかに競争力が乏しく、これを紹介するメディアも限られます。
携帯電話市場を中心としたダウンロード販売のように、ROM販売より価格を抑えた小売りで賄うが故に分母を多くしなければならず、メジャー/マイナー市場を選んでいる状況になく、予め消費者を広く募る必要性があるのです。
同様にインディーズシーンで固定ファンを擁している場合、最低限度メジャーでも購買者数は確保出来るメリットがあります。
ニコニコ動画等を中心としたインディーズシーンからのメジャー活用は、このような試算が見込める為です。

ではビジュアルシーン、漫画や写真集等はどうかと申しますと、後者の場合、やはり市場は小さく、よりニッチに過激になり、状況打開に困難を伴いますが、仮に前者とした場合、その市場は圧倒的に領域が広がります。
それは、海外市場が望める上、ビジュアル特有の反応の早さ(購買アクションの早さ)が上げられます。
動画や音楽と異なり、静止画や漫画、写真は、ユーザーアクションやリアクションが圧倒的に早くなります。
これが単なる写真集となりますと、既に成熟された写真分野、特に被写体に影響されがちな大衆向け人物写真では購買力を望むのはハードルが高くなります。
コスプレそのものはいまだ、サブカル領域を出ませんが、キャラコスの場合、元となる作品が伴いますから商業ベースとの親和性は本質的に高く、これを活かす事が可能なのです。

そもそも、国内のドラマや映画、アニメ等の場合、原作ありきの作品を用いるケースが多くなっております。
これは、以前程マス・メディアの発進力が強くなく、全くの新規視聴者確保において脆弱性を有している為です。同様に、予算圧縮の為、新規開拓よりもライセンスを選び、一定数最低限度のファン層(消費者数)を確保出来る原作付きの方が有益である為です(音楽シーンでインディーズ出身者を抜擢するのと思惑は同じです)。
実は、コスプレ市場はこれが必然的に構築されている分野、業界なのです。
キャラコスには原作が存在し、原作ファンからの流れが当然存在しております。同様に、ROM市場で活動して行けば、ROM出演者や製作者にも独自のファンが形成されます。
この一定数以上の固有ファン、支持層は強く強固であり、これは様々な市場へ活かす事が可能である上、日本のサブカルシーン、特にオタク文化と呼ばれるファン層は海外に迄広く浸透していますから、十分、資本を投下するに耐え得るのです。
現時点では、1つ1つのプロダクト毎のプロモーション活動やイベントに花を添える程度のアプローチしか見られませんが、本来、潜在的に有する市場価値は高く、これを活かす事が出来れば、失敗のリスクを低減させる事が可能です。

コスプレと言いますと、どうしてもコスプレと言う扮装に目が行きがちで、資本投下先はコスプレ衣装へと向いてしまう方が多いのですが、残念ながらこれらのプロダクトは既に国内産よりも海外製品の輸入量の方が多く、これが国内でも浸透しています。
これはプロダクトに纏わる生産コストが大きく関与し、一般に言われているコスプレ市場の規模はこれら輸入衣装を含むもののシェアが見過ごせない程度の試算です。
しかしながら、本来持ち得るコスプレ業界の強さは全く別にあり、これを如何に気付き、実践するかがキーとなります。

現時点で、同人・インディーズ市場におけるコスプレROMの場合、知名度や固定ファンを有する者達のレイティングはR15+やR18+、自主規制作品が殆どである為、メジャーシーンやメイン市場では扱い難い状況です。
であればこそ、同人・インディーズ市場でメインストリームを意識し、転用可能な領域で予め策定、計画を立て、出資すれば、後々有意義な活用が可能となります。
チャンスは、市場が資本に開拓されておらず、同人市場とメイン市場の乖離を埋め合わせていない“今”なのです。


「ROM販売支援制度:離」プログラムご利用について

ROM販売支援制度:離プラグラムでは、本項で触れた内容についての具体的な助言をご提供致します。
本プログラムは、かなり本格的な内容となっておりますので、ある程度の実行力や決断力、資本力が必須となります(資本に関しましては目標設定により多くも少なくもなります)。
ROM活動周辺域に関する内容を、事業レベル程度に迄落とし込み、これをプランニングする事になりますから、既に趣味としてのROM活動の範疇では御座いません。
従って、趣味範囲でのROM活動者の皆様が本プラグラムをご利用になるのはお勧め致しません。
ROM活動以外に考慮すべき内容が多岐に亘り、また、実際の活動領域もROM周辺に限定される事がない為、単なるROMの販売数や売上のみをお求めの方には不向きなプログラムです。
コスプレROMをコンテンツの1つとして活用し、新たな活動を模索する皆様に適しておりますので、何等かの目標を持っている皆様は是非、本プログラムをご活用下さい。

ご利用条件:ROM製作/販売中堅者&上級者の18歳以上のレイヤー/カメラマン/ROM製作者/ROM販売者/ROM企画者/法人
ご登録料:個人…120,000円(税別)/法人…600,000円(税別)
月額利用料:個人…10,000円(税別)/法人…50,000円(税別)
フィー:要相談

コスプレイヤーとしてのご登録お申込は、お問い合わせから件名「ROM販売活動支援制度依頼」をお選び頂き、お問い合わせ内容に「ROM販売支援制度:離プラグラム希望」と記載して、お申込下さい。

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コスプレROM税金対策/確定申告一括お任せサービス

コスプレROM製作/販売をなさっている中級者以上の皆様であれば、そのコスROMの売上高から必ず関わってきますのが税金問題、確定申告です。

コスプレROM製作/販売者は、大きく2つに分かれます。
1つは、普段のお仕事の合間を縫って趣味の範囲でコスROM製作/販売し、一般のお仕事での給与とROM販売での売上収入を得ております兼業コスプレROM製作/販売者、もう1つが、コスROM製作/販売売上規模が大きく、他の一般的なお仕事に就かず、コスROM販売とその関連ビジネスのみで収入を十分得ております専業コスプレROM製作/販売者です。
一般に、前者の兼業者が大多数を占め、後者の専業者は極々一部しか存在しません。
兼業者の場合、普段のお仕事での給与以外の副収入が存在し、専業者の場合、専業に出来る程の売上を獲得している事から、必ず、ご自身で税金にまつわる内容を把握する必要性が本来存在し、どちらの場合であっても納税しなければなりません。
納税は義務ですから決して免れる事は出来ません。給与以外に20万円を超える収入がある場合、必ず“確定申告”をしなければなりません。
簡単に申しますと、1枚2,000円のコスROMを年100枚(1,500円なら134枚、1,000円なら200枚)以上販売した時点で確定申告は必須となります。
これがどれくらいの売上かと申しますと、趣味の範囲で個人の自由に販売していれば、この売上に届く事は稀かも知れませんが、仮に弊社のROM販売支援制度をご利用なされた場合、すぐにクリアしてしまうレベルです(中規模以上即売会であれば、1日でこの売上を超えてしまう、その程度です)。
従って、確定申告は必須要項となりますから、これを賢く実施する必要があります。

確定申告が必須となった場合、考えるべき点は、如何に節税出来るか、と言う点に集約されます。
納税は義務ですから正しく税を納める必要がありますが、これをより適正化する事で賢い納税が可能となります。
しかし、多くのROM販売者の皆様、特に兼業販売者の場合、普段のお仕事に加え、ROMの製作にまつわる課程への労力、また、納税に関して触れる機会が乏しく、その知識不足に加え、確定申告に関する作成労力等が生じる上、一般的な税務署や税理士では同人活動と言う特異性への認識不足から、相談に行っても明快な答えを得難い特徴があります。また、活動内容によっては、相談し辛い内容等もあるかと思われます。
もし、これが事実であるか否かをご自身に確認なさりたい場合、実際に税務署や税理士にご相談なされてみると分かり易いと思います。
税務署は兎も角、税理士の中には、理解している、と答えるであろう者もおりますでしょうが、実際に確定申告を頼んでみれば分かりますが、その内容を殆ど理解しておらず、費用も高くなる筈です。

弊社では、コスプレROM販売に関します売上は勿論、グッズや小物、関連ビジネス等、所謂、同人・サークル活動、また、個人活動におけますこれらの確定申告におけます専門の税理士をご紹介させて頂いております。
税金のプロは沢山おります。税理士であれば、皆、税金のプロです。また、創作活動におけますプロの税理士もそれなりに存在しておりますが、この場合、殆どが商業活動・メジャー活動を主とした税理士です。
しかし、同人・サークル活動や個人活動、インディーズ活動におけますプロの税理士は、殆どおりません。しかも、税にまつわる全ての業務を一括して任せる事が出来ます。
弊社では、この同人活動を熟知した専門の税理士を無償でご紹介させて頂き居ておりますので、是非、ご相談下さい。

※8:弊社のROM販売支援制度ご利用者や業務提携者、各種コンサルティングサービスご利用者の皆様で、確定申告等税務に纏わる全てを税理士にお任せしたいとお考えの方には、全て無償にてご紹介させて頂いております。
インディーズ業務を含む法人や売上額が大きい皆様のみ、弊社コンサルティングの一部サービスをご活用頂きました場合、無償にてご紹介させて頂きます。
基本的に、本コスプレROM税金対策/確定申告一括お任せサービスでは、仲介料や手数料の類は一切頂いておりませんのでご安心下さい。


コスプレROM税金対策/確定申告一括お任せサービスが必要な方とは

○本業以外の同人活動他の収入が年間20万円を超えている方
○税金に対しての知識が全く、或いは、殆どない方
○税金への知識はあるものの、経理に専念する時間が取れない方・面倒な方
○確定申告をしていないので、税務調査が来るのではないかとご不安の方
○税理士との対話にハードルを感じている方・よく分からない方
○税務署や税理士に相談したものの、同人活動その他への真剣度・理解力不足を感じた方
○白色申告なされている方
○既に税理士に頼んでいるものの、税理士報酬が高いと感じている方
○税理士に頼みたいものの、BLや18禁等活動ジャンルに違和感をもたれたくない方
○節税をし、更に作品作りに注力し、売上拡充を目指されている方
○コスプレにまつわる衣装費その他を経費として落としたい方

コスプレROM税金対策/確定申告一括お任せサービスの有益性

コスプレROM製作/販売において、必ず、元手(資金)が必要となります。
個人の趣味レベル、つまり、売上が全く期待出来ない状況において、これらは単なる出費、自腹を切った上での出費にしか過ぎません。
しかし、適正な税務を実施した場合、これらは必要経費として取り扱う事が出来ます。
必要経費とは即ち、収入から差し引く事が出来る額面で、この経費を的確に正規の複式簿記に記帳する事で、特別控除は基より、経費として取り扱う事が出来るようになります。

コスプレROM製作/販売者、その中でそれなりに売上を上げているコスプレイヤーの写真を見れば分かると思いますが、コスROM製作をしていないレイヤーのそれより、衣装が上質であったり、衣装数やキャラコス数が多かったり、スタジオ撮影やロケ撮影が様々だったり、レタッチの技術が高かったり、と明らかに異なる(よりクオリティが高い)ケースを目の当たりになされるかと思います。
その理由が、この経費にあります。
コスROM製作/販売者が、単に資金力において勝っているからクオリティが高いのではなく、その資金力には必ずこの経費が絡んでおり、これが一般のレイヤーが扮するキャラ数(衣装数)やロケ数、写真数との決定的な差を生んでいるのです。

極論を申し上げるとするのであれば、より多くのキャラコスを実施したい場合、コスROM製作/販売を実施し、ある程度の売上を上げ、適正な確定申告を行えば、必然的により多くのキャラに扮する事が叶い、同様に、より多くの作品(コス写真)を残す事が出来るのです。

税金対策/確定申告一括お任せサービスのメリット

本税金対策/確定申告一括お任せサービスの最大のメリットは、税理士報酬に該当する料金プランが圧倒的にリーズナブルな事が言えます。
勿論、料金プランは売上規模によって異なりますが、一般に控除額と経費によって税理士報酬は、経理上、実質無料となります。
確定申告に必要な全てを一括で任せる事が出来る為、面倒な書類や帳簿作りが不要になります。
具体的には、青色申告承認申請書作成は勿論、領収書からの複式簿記での記帳代行、確定申告書の作成/提出、勿論、無料電話相談にもご対応しております(売上額が一定以上額の場合、直接対面での面談も可)。ですから、売上明細や領収書を定期的に郵送するだけで、全ての確定申告に必要な手続きと提出迄を一括で任せる事ができ、また、年1回のまとめ提出ではありませんから、定期帳簿による予想税額の計算迄分かります。
青色申告ですから、最大65万円の特別控除があり、赤字の場合、3年間繰り越して収入から差し引けます。
家族への給与も全額必要経費となり、30万円未満の減価償却資産は一括経費に出来ます。更に、自宅をオフィスとして活用した場合、自宅の家賃や光熱費の一部を必要経費として収入から差し引く事も出来ます。
弊社のご紹介する税理士の場合、特に同人・サークル活動等への造詣の深い専任者ですので、同人・創作活動、及び関連サービスやビジネスに必要な経費や減価償却は、一般の税理士では理解し得ない箇所迄網羅しておりますので、必然的に最大限の節税が可能となり、最適化なされます。
リーズナブル、且つ、複雑で面倒な手間を全て任せる事で時短ができ、更に、節税において最適化なされますから、同人・創作活動において最も効果的な税金対策が可能となり、税務調査に怯えない、安心、且つ、適正な税務を実施出来ます。

※9:上述の控除額や減価償却資額等は、税制改正により額面が変化致しますので恒常的な数字では御座いません。
但し、これらの額面変化にも対応出来るのが一括お任せサービスならでは利点です。

コスプレイヤーとしてのご登録お申込は、お問い合わせから件名「税金対策/確定申告一括お任せ希望・相談」をお選び頂き、お問い合わせ内容にどのような活動内容での税金対策・確定申告をお考えかを記載して、お申込下さい。

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